人手不足が表面化してきたように思います。採用場面では以前より深刻化していましたが、人手不足により商品数を減らしたり、営業時間の短縮や、店舗の集約など、生活していて目に見えるようになってきました。企業として今後、どの様に対応して行くのか判断が必要になるのではと思っています。
【文責 金子 隼輔 】
□ 年収格差と渦巻く不満 【 週刊ダイヤモンド6月8日・15日号 】
物価上昇には追い付いていないものの、近年稀にみる賃上げ率が公表されています。それは一部の大企業の話だと思っている方も多いと思いますが、実際の数値データ及び従業員の満足度(不満足度)を分析した数値を見ると、また違った感想が出てくると思います。儲かっているのに従業員還元に消極的な(大)企業ランキングが掲載されています。
【記事担当 岡部 徹】
□ 40代、50代にぴったりの新NISA活用法 【 THE21 7月号 】
新NISAがスタートし、日経平均も4万円の大台に到達しました。投資への注目が集まる中、40代、50代でも投資を始めるべきか?と迷っている人が未だ多くいらっしゃるようです。これからは投資の時代です。新NISAを老後に向けた資産形成の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
【記事担当 真田 洋】
□ 追い込まれた日本円 【 日経ビジネス 6月3日号 】
1ドル160円。ちょっと前だったら考えられない状況です。日本の異次元緩和から、日米の金利差が引き起こしているものと思っておりましたが、それだけでは無いようです。そもそもの日本経済の構造が円安へと導いてしまったのかもしれません。
【記事担当 佐藤 明】
ワンポイントアドバイス
~新紙幣対応に向けた改修費用の取り扱いについて~
2024年7月3日に新紙幣が発行されます。新紙幣対応に向けて、レジ等の機器の切り替えを予定している先は多くあると思います。新紙幣の利用に対応する改修につきましては、原則として全額を修繕費として処理することが認められています。一方、利便性向上のため、新たな機能追加が伴う改修を一緒に行った場合は、修繕費とは認められなくなりますので注意が必要です。詳しくは担当者までお問い合わせ下さい。
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