天候の良し悪しは、気分だけでなく私たちの消費意欲や行動にも少なからず影響を及ぼしているものです。もうすぐ梅雨入りですが、雨は憂鬱だから嫌いという人も雨の過ごし方を考え、少し視点を変えてみると今より好きになれたり、企業としては、雨の日割引等、特別なイベントを企画してみると意外に良い結果が生まれるかもしれません。景気は「気」からです。
【文責 真田 洋】
□ 中小企業が今やるべき採用活動とは 【日経トップリーダー6月号】
採用活動・人材獲得に苦労されている企業が多くあります。採用コンサルタントによる、最新の動向と中小企業ならではの採用活動、人材獲得のためのノウハウが紹介されています。
【記事担当 長谷川 徹】
□ 人間学の学びが子供たちに与えるもの 【致知 7月号】
「致知」という雑誌を使って「人間学」を学ぶ機会を設けている高校があるそうです。全国大会優勝常連校である箕面自由学園高校チアリーダー部と中村学園女子高校剣道部の両監督が、勉強会を導入して2年間の生徒たちの変化について対談した記事です。
【記事担当 岡部 徹】
□ ChatGPT完全攻略 【週刊ダイヤモンド 6/10・17合併号】
いま話題のチャット形式で誰でも簡単に使えるAI(人工知能)の特集の初級編です。使いこなす人とそうでない人で大きな差が出てくると言われ、仕事や家庭で使う機会が増えていきそうです。一度触れてみてはいかがでしょうか。
【記事担当 金子 隼輔】
ワンポイントアドバイス
相続時精算課税贈与の基礎控除
令和5年の税制改正で、相続時精算課税制度に新たに基礎控除が設けられました。
暦年課税贈与とは違い、相続時課税贈与については基礎控除はありませんでしたが、今回の改正で基礎控除額は110万円となる事になりました。
但し、この基礎控除が適用される相続時精算課税贈与は「令和6年1月1日以後に行われた贈与」になります。
令和5年12月31日までは、今まで通り基礎控除はありませんのでご注意下さい。
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