FAX通信 E-チャンス
~第235号~ 2022年 5月 7日発行

 月初に当月の打合せをしています。目標の達成度合いやお客様へ提供している事務所通信の情報共有をしています。昔は一人ずつ1ケ月の訪問予定を報告していましたが、現在は管理システム上に登録している予定を見ればわかるので報告を省いています。ツールの進化・導入により、今までの当たり前が変わって来ている事に気づけます。業務の見える化は小さな会社でも大切だと感じます。

【文責  岡部 徹】

□ 超キャッシュ保有経済 【日経トップリーダー 5月号】

 借入金は極力少なく、自己資本比率を高めることが企業経営のセオリーですが、今月号に特集されている、写真スタジオなどを運営している小野写真館の戦略はこのセオリーに完全に反しています。それでも成長と安定を両立させ、金融機関からも高い評価を得ている、その戦略とは何かが掲載されています。

【記事担当 長谷川 徹】

□ 親が元気なうちに話しておきたい「お金」のこと【 THE21 6月号】

 親の老後と自分の老後が同時進行する時代になり、介護はある日突然訪れます。家族での介護は、する側も受ける側も初心者であることがほとんど。共に大変な時間を過ごすことになるので情報と知識が大きな支えになります。「そのとき」のための専門家の体験が掲載されています。

【記事担当 前田義宣】

□ ロングセラー商品の挑戦と創造   【致知 5月号】

 氷菓「ガリガリ君」の生みの親、赤城乳業元常務鈴木氏とチョコレート菓子「ポッキー」の江崎グリコ部長小林氏の対談です。昨年40周年を迎え年間販売本数4億本超えの「ガリガリ君」とチョコレート菓子世界売上№1(部門別)ギネス記録に認定された2社の商品が、ロングセラー商品になるまでの弛まぬ挑戦、その軌跡を熱く語っています。

【記事担当 村田荘子】

ワンポイントアドバイス

---少額減価償却資産の特例措置の延長---

 令和4年度の税制改正において、中小企業者等にのみ認められている、取得価額が30万円未満の少額減価償却資産の即時償却の特例について、その適用期限が2年間延長されました。

 しかし、対象資産から「貸付の用に供した資産を除外する」となったため、令和4年4月1日以後取得資産の貸付用資産は、耐用年数に応じた期間で償却することになります。

ページTOPへ

Seminarセミナー

セミナーのご案内
CEO塾
Eチャンス

遠藤会計事務所が主催するセミナです。多彩な講師陣を迎え開催しています。中小企業の経営者の方にお勧めです。

これから経営者に必要とされるファイナンシャルIQを高めて頂く為の実践塾です。会社を経営するうえで必要な「ビジネス感性」「会社全体像の把握」「販促物のノウハウ」「経営計画」の知識が身に付きます。

毎回お役に立つ情報やお知らせをFAXにてお送りしています。

ご相談・お問い合せは、お電話よりお気軽にご連絡ください。
山形 鶴岡市
株式会社 遠藤会計事務所
電話番号0235-22-2884