あと２ケ月程で今年も終わります。コロナ前であれば各企業や団体が日々、忘年会を開催している時期ですが、皆様、今年はいかがでしょうか？　やる・やらない、悩ましいご時世です。感染防止対策を徹底して実施する忘年会や会食をイメージすると、静かに黙々と食事する風景しか思い浮かびません。それがこれからの忘年会のスタイルになっていったら寂しいです。

【文責　岡部　徹】

□ 賃金を上げよう 【日経トップリーダー　１１月号】

　給与水準が高い３社が取り上げられています。共通していることは「結果的に給与が上がった」ではなく、いずれも「最初から社員に高い給与を出すこと」を目指しているところです。社員の具体的な賃金水準や決め方についても語られており参考になります。

【記事担当　長谷川　徹】

□ 今さら聞けない「行動経済学」 【THE２１　１１月号】

　行動経済学という言葉、何となく聞いた事があるのではないでしょうか。マーケティングや商品開発に活かせる学問のようです。私達の暮らしや仕事にどう役立つか理解する事で、実務に活かせると思います。

【記事担当　佐藤　明】

□ 「真面目にふざける」で躍進 【日経ビジネス　11月1日号】

　食品スーパー「サミットストア」の業績好調の理由は、社員一人一人が自分で考え行動する会社であること。前例にとらわれないユニークな企画が次々と生まれる組織であることです。その経営戦略に注目してみましょう。

【記事担当　村田　荘子】